夜空に咲く大輪の花
葉山・森戸海岸花火大会

+++ 7月下旬 +++

(『めいのスケッチブック』より転載:7/30/2003)

昨日の7/29、森戸海岸にて、葉山町花火大会が開催されました。
午前中は結構な勢いで雨が降っていたので、
またしても私の雨女パワーが炸裂か!と真っ青になりましたが(爆)
昼過ぎから雨足が弱まり、空に明るさが出てきて一安心。(^。^;)ほっ

去年も一緒に花火を見たおばーちゃんが、今年もとても見たがっていたので
早速クルマで横浜まで迎えに上がりました。

打ち上げは19:30からでしたが、場所取りを考えて18:00前からダンナがビーチベッド三脚を浜に搬入。
私は後からおばーちゃんを連れて
氷入り麦茶forおばーちゃん>と<氷でドブ付けビール&チューハイinミニクーラーボックスforめい&daisuke氏>と<寒さ対策のバスタオル2枚を入れたリュックサック>を抱えて浜へ向かいました。

午前中の天気が悪かったせいでしょうか、
去年の18:00過ぎにはもうカナリの客足だったと記憶していますが今年はそれほどでもありませんでした。
海の家でも余裕で席を確保できそうな雰囲気。
。。。そんなことを言っていられたのもつかの間、
夕暮れが近づくにつれ、人ごみは徐々に増えていきました。

私たちはダンナがセッティングしてくれた、水際5mくらいのところでゆったりと身体を伸ばし、花火が始まるのをわくわくしながら待っていました。
飲み物は持参したので、食べ物だけ海の家から調達。

・焼きそば(『えびす』より調達)
・焼きイカ(〃)
・焼き鳥(〃)
・スモークチキン(『たかすな』より調達)
・おでん(〃)
・ラーメン(〃)

この2店は、花火大会の時によくお世話になります。
いかにも昔ながらの海の家の懐かしい味のフード。(*^^*)
花火が始まる前にこれらの食べ物で腹ごなし。

だんだん暗闇が深くなっていきます。。。

ふと、名島の鳥居付近に鬼火のような赤い光が揺らめきだす。
これがスタートの合図の「名島の仕掛け花火」
さぁ、打ち上げ花火が上がりだします!
森戸の花火は、先日の逗子の花火大会に比べると
やはりコジンマリとして打ち上げ本数も少ない。
逗子だったら一気に連発してしまうクラスの「大玉」を、丁寧に単発であげていきます。(笑)
これがまた良いのよ。(*^^*)
とりわけ大きい尺球には、みんな惜しみなく拍手を送ります。

小さな子どもたちが「たぁまや〜!」と歓声をあげる中、名物水中花火が始まります。
水上に半円を描いて散っていく花火は、また格別に美しい。
昔に比べると数が少なくなったと聞きましたが、環境を配慮してのことでしょうか。
でも十分に楽しめるくらいの数でした。
空に打ち上げ花火、海上に水中花火、そのコラボレーションはたまらなく魅力的です。
一つ一つに浜のみんなが手を叩いて喜んでいる。
小さな田舎町の花火大会は、こんなにも盛り上がるのですね。
最後の連発は、逗子の物にもひけを取らないほど見事な美しさでした。

あぁ、楽しかった!
また来年。。。
















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